建設業の仕事

建設業の仕事イメージ

建設業ってなに?

建設業は、ビルや学校・病院を建てたり、道やトンネルを作ったり、橋を架けたり、あらゆる建築物を作っています。皆さんの住んでいる街の安心・安全を支えている大切は産業です。

建物が完成するまで

1 土台を作る
土台となる基礎工事がしっかりしていないとビルや学校・病院を建てることはできません。せっかく建てた建物が傾いたり、倒れたりしないように土台を作ります。

①測量・設計
基礎工事は、土地の位置や形などを正確に測る「測量、建物の形を考える「設計」からスタートします。

②建設機械オペレーター
基礎工事では、建物をしっかり支えるため、「建設機械オペレーター」がブルドーザーやショベルカーなどを使って、土を掘り起こして、地ならしをして地下深くまで基礎となる杭を打ち込みます。

③とび
建物を建てるために囲いを作ったり、作業をするために足場を作る「とび」が活躍します。

2 骨組みを作る
人と同じで建物も骨組みが大切です。基礎が完成した後は、建物の丈夫な骨となるコンクリートの柱や壁を作ります。

④型枠大工
コンクリートを流し込むため、木材などで枠を作る「型枠工」が欠かせません。型枠工は、いわば「ビルの大工さん」です。

⑤鉄骨・鉄筋
ビルの柱や壁の中の骨組みを「鉄骨」と呼びます。クレーンなどを使って鉄骨を高いところまで運び組み立てます。また、コンクリートの骨として「鉄筋」が組まれます。図面に従って柱を切断し、しっかりと組み立てていきます。

3 設備を取り付ける
建物の中で人が快適に暮らすためには、水道、電気、冷暖房の設備が必要になります。

⑥電気
テレビを見たり、灯りをともすためには電気が欠かせません。建物も電気が通って初めて生活することができます。「電気工」は発電設備を設置したり、電線から電気を引き込んだり、屋内の配線や照明器具を取り付けたりします。

⑦配管
ビルの水や空気を流すのに必要な工事が「配管」です。配管工事には水道の水を引くためのパイプ、下水を流すパイプ、防災のためのスプリンクラー、冷暖房の空調、ガスやトイレの工事など色々な種類があります。

4 きれいに仕上げる
建物の最後の仕上げとして、ビルの「外」「中」を丈夫に、またきれいに仕上げる仕事があります。

⑧左官・内装
「左官」は、壁や床などの下地を作ったり、壁をきれいに見せるために、モルタルや石膏を塗りつけます。これででこぼこだったコンリートの表面が平らになります。「内装」内部の仕上げ工事になります。大きく分けて天井、壁張り、床の工事を行います。

⑨タイル・レンガ・ブロック、塗装、防水
床や壁にタイルやレンガを張ったり、ブロックを積んで建物全体を美しく見せるのが「タイル・レンガ・ブロック工」、ペンキや特殊な塗料を塗ったり、吹き付けて美しく仕上げるのが「塗装工」の仕事です。また、屋根、壁、地下室に防水塗料を塗ったりして、雨漏りや水漏れから建物を守るのが「防水工」の仕事です。

5 完成
このような工程を経てビルや学校・病院が完成します。

土木業イメージ

土木ってなに?

土木って何?それは人々の生活に欠かせない3つの「み」がヒントです。
私たちの生活を支え、命を守るにも、道路、水道、下水、鉄道や電気といったものが欠かせません。それをつくっているのが「土木」という仕事です。3つの「み」のキーワードから「土木」の仕事を見てみましょう。

「みず」~ダム、上下水道、河川~

もし、水道の蛇口から「みず」がでなかったらどうしますか?「みず」は人々が生活をするのに欠かせないものです。みんなの生活を守るために、水を蓄えるためのダム、水を流したり、使った水を流すため水道や下水道をつくるのも土木の仕事です。また、水害から守るためにダムや河川の工事も土木に含まれます。

「みち」~道路、トンネル、橋~

もし、道路がなかったら、自由に移動できず生活に支障が生じます。「みち」は、人や物の移動を可能にし、生活を向上させるものなのです。例えば、道路は、人や車が通行する「みち」で、高速道路やトンネルにより快適に生活ができます。鉄道が通る「みち」が鉄道です。

「みなと」~港、空港~

大きな物を運んだりできるように波から岸や船を守る「みなと」をつくったり、滑走路をつくり「空港」を整備したりもします。

このように「土木」は水道、電気、学校へ通う道路、トンネル、橋や港、空港などのライフラインをつくり、人々の日常生活を支える役割を果たしています。

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